猫壱の『ストレスなくスパッと切れる猫用爪切り』を獣医師が使ってみた!

こんにちは、獣医師のにゃんとすです。

猫の爪切りといえば、切れ味が一番大事。猫にいかに違和感を与えないかがうまく猫の爪を切る大事なポイントです。

多くの動物病院ではスパッと切れて猫に違和感を与えにくい『ギロチンタイプの爪切り』がよく使用されています。

私、にゃんとすもずっとギロチンタイプの爪切りを愛用してきました。

一方で、飼い主さんからは「ギロチンタイプは馴染みがなく、使いづらいです…」という声をよくいただいておりました。

そんな飼い主さんには『ハサミタイプの爪切り』をおすすめしているのですが、やっぱりギロチンタイプに比べて切れ味が劣ります。

にゃんとす

切れ味鋭いハサミタイプの爪切りはないかな〜

と探していたところ…

ありました!!

猫壱さんの「ストレスなくスパッと切れる猫用爪切り(日本製)

これこれーーー!!

名前もすごくわかりやすく、探していた爪切りそのもの!

口コミでも「切れ味すごい」という声で溢れていて期待大。

早速購入して試してみよう…と思っていたところ、なんとSNS上で猫壱さんからメッセージをいただき、商品を提供していただきました!

そこで、本記事では「猫壱 ストレスなくスパッと切れる猫用爪切り(日本製)」の使用感などをレビューしたいと思います。

この記事は猫壱さんから商品をご提供いただき、執筆しています。

獣医にゃんとす

獣医にゃんとす

獣医師・獣医学博士

– 臨床獣医師を経験後、がんをはじめとした難病に苦しむ動物を救うべく研究者を志す。

1匹の猫と暮らす「げぼく」

著書:猫をもっと幸せにする『げぼくの教科書』

この記事を書いた人

獣医にゃんとす

獣医にゃんとす

獣医師・獣医学博士

– 臨床獣医師を経験後、がんをはじめとした難病に苦しむ動物を救うために研究者を志す。

1匹の猫と暮らす「げぼく」

著書:猫をもっと幸せにする『げぼくの教科書』

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目次

早速使ってみた…!

まずは名前の通り、本当にスパッと切れるのか気になります。

ということで、まずはうちのにゃんさんにご協力いただき、爪を切らしていただくことに!

報酬はちゅ〜るでよろしいでしょうか?

うちのにゃんさんは小さいころからトレーニングしていたので、いつもこの体勢で爪を切ります。笑

では早速、失礼します!

むむっ!なるほど!!

たしかにサクサク切れます!

他の爪切りと比べたい!

そういえば…にゃんさんが子猫の頃にホームセンターで買ったハサミタイプの爪切りがあったはず…

これと比べてみましょう!

(左)猫壱さんの爪切り、(右)子猫の頃に数回使用したっきり封印されていた爪切り

子猫の頃に数回使用してそれ以降は封印されていた安価な爪切り。

ほほう…!全然切り心地が違います!

安価な爪切りは切るというよりグシャッと潰れる感じがありますが、猫壱さんの爪切りはあまり力を入れずともスパッと切れます。

切るときの音や爪にかかる力も少なく、良い感じ。これなら猫ちゃんにとっても違和感や不快感がかなり少ないのではないでしょうか。

さらに切り口を比較してみると…

安価な爪切りでは爪の一部が残ってしまいケパケパしていますが、猫壱の爪切りでは切り口がキレイなのがわかると思います。

ご褒美のちゅ〜る!ありがとうね〜!

猫壱 ストレスなくスパッと切れる猫用爪切りの秘密

猫壱さんの爪切りが他の爪切りとどこが違うのか…その特徴を見ていきましょう!

スパッと切れる理由

猫壱さんの爪切りは『刃物で切っている!』と実感出来る、スパッとした切れ味でした。

なぜこんなに切れ味が良いのでしょうか?

実はこの爪切り、800年以上前から続く刃物産業の街、岐阜県関市で製造されているようです。

日本製のステンレス鋼を使用しているため、切れ味や磨耗性にも優れているんですね。

他の爪切りよりも扱いやすい理由

個人的に「扱いやすいなぁ」と思った点は単純に爪切り自体が大きいこと。

持ち手から刃先までも距離があるので持ちやすく、非常に扱いやすいと感じました。

ハサミ型の爪切りを上手に使いこなすコツ

皆さん、ハサミを使うときはどのように持っていますか?

多くの方は親指と中指を穴に入れて使用しているのではないでしょうか?

この持ち方、実は少なくとも手術室ではやってはいけない持ち方。

ほとんどの獣医師(特に手術をされる先生)はこのようなハサミの持ち方はせず、こちらの持ち方をします。

親指と薬指を穴にいれ、人差し指をはさみの支点のあたりに添えます。

こうすることで手先がブレにくく安定するので、狙いを定めやすくなります。

猫壱の爪切りは他の爪切りよりも大きめなので、この”獣医師持ち”がしやすいのです

「刃先がブレてしまう…」とか「狙いがなかなか定まらず切るのが怖い…」という方は、ぜひこの持ち方を練習してみてください。

また、ハンドル部分に滑り止め加工がされていたり、刃先部分が薄く作られているので猫の爪を見やすかったり…と細かいところまで飼い主さんが使いやすい工夫が施されています。

ハンドル部分は滑り止め加工が施されている

実際に使う飼い主さんの目線から、非常にこだわって作っていらっしゃるんだなと感じます。

どんな人(猫)におすすめか?

猫壱さんの爪切りはどんな人(猫さん)におすすめか、まとめておきます。

人間用の爪切りや安い猫用爪切りを使っている

ついつい使い慣れている人間用の爪切りを使ってしまったり、100均や値段の安い爪切りで妥協されている飼い主さんは結構多いです。

特に人間用の爪切りは刃が幅広く、また湾曲した三日月型の刃をしているため、猫の細い爪を切るには適した形状ではなく、爪以外の部分を傷つけてしまうリスクがあります

猫壱さんのアンケートによると約3割の飼い主さんが人間用の爪切りを使用しているそうなので、ぜひ猫用の爪切りの使用を検討してみてください。

また切れ味の悪い爪切りや人間用の爪切りはどうしても猫の爪にかかる力が強いため、爪切りを嫌がったり、暴れてしまう原因になってしまいます。

逆にいうと、切れ味の良い爪切りに変えるだけですんなり爪を切らせてくれるようになったというケースは意外と多いです。

こんな猫ちゃんは試してみる価値あり…!

  • 爪切りをしているうちにだんだん嫌がるようになってしまう
  • 暴れて爪切りはできないが、寝ている間に手や爪を触ることはできる

爪切りを見ただけで大暴れしてしまう猫さんにはさすがに太刀打ちできないかもしれませんが、試してみる価値はあると思います。

ギロチンタイプよりハサミタイプのほうが使いやすいと感じる方

多くの獣医師、獣医療関係者は切れ味が良いのでギロチンタイプの爪切りを使用している方が多いです。

しかし、一般の飼い主さんはなかなか馴染みがないので、特に初心者の方は非常に使いにくいと感じる方も多いでしょう。

猫壱さんの爪切りはハサミタイプでありながら、切れ味が良いので、初心者の方でも簡単に扱えるのではないでしょうか。

スコティッシュやシニア猫の巻爪に困っている

スコティッシュや高齢の猫ちゃんは他の猫ちゃんと比べて、巻爪になりやすく、爪が太くなりがちです。

Animal Hospital of North Asheville HPより引用

巻爪や太い爪はギロチンタイプよりもハサミタイプのほうが切りやすいのでおすすめです。

デメリットや注意点

ここまで良い点を中心に見てきましたが、何点かデメリットや注意点があるのでチェックしておきましょう。

手が大きな方は少し扱いづらいかも

猫壱さんの爪切りに限った話ではありませんが、ハサミタイプの爪切りは小さい製品が多いので、特に男性で手が大きい方や指が太い方は扱いづらいと感じる場合があるかもしれません。

ただ、その場合持ち方を少し工夫すると扱いやすくなるかもしれません。

特に指穴が小さくて扱いづらいと感じる場合、指を深く入れてしまっていることが多いように思います。

上で説明した”獣医師持ち”ですと、指穴に深く入れる必要はなく、薬指は軽くかけるだけですので、手が大きい方でも比較的扱いやすくなるかもしれません。

切れ味はどうしても落ちてくる

猫壱さんの爪切りは摩耗性に優れた日本製のステンレス鋼を使用しているとはいえ、どんな爪切りもだんだんと切れ味は落ちてきます。

特に高齢の猫ちゃんやスコティッシュなどの爪が太い猫種の場合は、切れ味が落ちるスピードが早いかもしれません。

値段が比較的高い

やはり良い素材を使用されているためか、お値段は他のハサミタイプのものに比べて高めです。

ただ高価といっても2000円以下ですから、愛猫が爪切りをなかなかさせてくれない…という場合、一度試してみても良いとは思います。

毎回動物病院でお願いすると安くても500円〜1000円はかかりますから、もしこの爪切りで解決すればお財布的にも猫ちゃんのストレス的にもそちらのほうが良いですよね。

まとめ

今回の記事では猫壱さんの爪切りをご紹介しました。

切れ味が良く、とても扱いやすい製品でした。

また猫ちゃんと飼い主さんの目線に立って、少しでも使いやすい、ストレスのない製品を…という猫壱さんの熱い思いを感じれる製品でした。

ぜひ愛猫の爪切りでお困りの方は一度試してみてください。

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